お菓子と言えばグミ、おやつと言えばグミ、小腹が空いたときに食べるものと言えばグミ、そんなグミLoverなうーすけが、街で見かけたグミをひたすら買ってひたすら食べてひたすらレビューしていきます!
「NO 忖度、YES 本音」を旗印に、主観たっぷりでお送りします。
- これまでにレビューしたグミは350種類以上。
- 好みは「ハード系食感&柑橘系フレーバー」。
- レビュー記事に使う写真は妻に撮ってもらいがち。
1歳の息子からは「朝散歩に連れて行ってくれるおっさん」、愛猫からは「甘えれば『ちゅ~る』をくれるおっさん」としてそれぞれ認知されている。
商品紹介
パッケージ
グミレビュー記事第388弾となる今回、紹介するグミはこちら。
ブルボンの「ぱくしゃりグミ コーラ味」です。
ファミリーマート限定かつ数量限定で展開されている新商品です。
すでにネット上で100万回くらい言われていることだと思うのですが、これどう見たって「しゃりもにグミ」です。
何で「しゃりもにグミ コーラ味」ではないのか、そこには必然性があるのか、しっかり自分の舌で確かめたいと思います。
「しゃりもにグミ ヨーグルト味」の紹介記事はこちら。
「しゃりもにグミ さわやかレモン味」の紹介記事はこちら。
各種情報
味・形
「しゃりもにグミ」とほぼ同じ形です。
「ほぼ」というのは、「しゃりもにグミ」の方はちょっと不規則というか布の切れ端みたいな形ですが、「ぱくしゃりグミ」は規則的な長方形をしている点が微妙に違うかなと思います。
ただ、表面に粗めのパウダーがたっぷり付いている見た目はどちらも同じですね。
大きさ
平べったくて幅広のグミです。
しゃりもにグミよりは少し小さめでしょうか。
内容量
内容量は54gで、13枚入っていました。
栄養成分表示
購入店舗・価格
管理人の感想
それでは、「ぱくしゃりグミ コーラ味」の感想です。
※あくまで僕の個人的な感想です。
食感
形こそ微妙に違いますが、食感は「しゃりもにグミ」と変わらないんじゃないでしょうか。
つまり、柔らかいグミの表面にかなり粗めのパウダーが大量についていて、むにむにっとした食感とザクザクッとした食感の両方を楽しめます。
実際に食べ比べてみたわけではないので断言はできないですけど、少なくとも「ぱくしゃりグミ」と名前を変えて出すほど、大きな違いがあるとは感じませんでした。
味
コーラの味は結構濃く感じました。
また、酸っぱいというほどではありませんが、表面のパウダーの酸味は割と強いですね。
中毒性
ここまでザクザクした食感のグミはあまりないので、そこは独特で面白いと思います。
ただ、この食感は好みが分かれるかもしれませんね。
また、味についても悪くはないのですが、パウダーの酸味がちょっとしつこいかなと感じました。
そして、結局「なぜ『しゃりもにグミ コーラ味』ではいけなかったのか」という謎は解けませんでした。
教えてください、ブルボンさん!
……
ということでね、実際にブルボンさんに聞いてみましたよ!
ブルボンさん、ちゃんと問い合わせ用のWebフォームを用意してくれているんですよ。
これは親切ですね。この時点で好感度上がりました。
問い合わせを送った翌日に、丁寧な回答をいただきました。
いただいた回答をそのまま転載することはさすがにできないのですが、以下の内容が確認できました。
- 「ぱくしゃりグミ」は「飽きずにぱくぱく食べられる」ことを目指して大きさや味の濃さ、風味などを調整されている。
- 「しゃりもにグミ」と「ぱくしゃりグミ」は別々のブランドであり、2つを統一することは現状予定されていない。
当たり前ではありますが、メーカーとしては意図して別ブランドとされているようですね。
ただ、一般消費者としては大きさや形の違いくらいしか感じられなかったのもまた事実です。
しかしながら、今後さらに改良を重ねられて「しゃりもにグミ」とは明確に異なるブランドとしての地位を確立することができるかもしれません。
今はまだぱくしゃり黎明期、きっとそういうことなのです……!
僕はその姿勢を評価して(どんだけ上から目線やねん)、これから「ぱくしゃりグミ」を応援していきたいと思います!
さて今回、一消費者の超どうでもいい質問に親切に答えていただけて、僕の中でのブルボンさんの好感度が爆上がりしました。
こういう小さなところを見逃さずにしっかり対応することが、顧客体験や顧客満足度の向上に繋がるんでしょうね(何の話だ)。
まとめ
というわけで、今回は「ぱくしゃりグミ コーラ味」の紹介でした。
それではまた次回!
……の前に、他にもいろいろなグミのレビュー記事を書いています!
もしご興味があれば、他のグミレビュー記事も読んでいただけると感謝感激です!
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