お菓子と言えばグミ、おやつと言えばグミ、小腹が空いたときに食べるものと言えばグミ、そんなグミLoverなうーすけが、街で見かけたグミをひたすら買ってひたすら食べてひたすらレビューしていきます!
「NO 忖度、YES 本音」を旗印に、主観たっぷりでお送りします。
- これまでにレビューしたグミは350種類以上。
- 好みは「ハード系食感&柑橘系フレーバー」。
- レビュー記事に使う写真は妻に撮ってもらいがち。
1歳の息子からは「朝散歩に連れて行ってくれるおっさん」、愛猫からは「甘えれば『ちゅ~る』をくれるおっさん」としてそれぞれ認知されている。
商品紹介
パッケージ
グミレビュー記事第375弾となる今回は、普段と少し趣向を変えてお届けしたいと思います。
気になるその内容は「『カンデミーナ 超果実』リニューアル前後(2021年版と2022年版)徹底比較!」です!
まぁ、タイトルに書いてるからわかるじゃんって話ですが。
今回こうした企画を立てた理由としては、まず先日公開した「カンデミーナ 超果実(2022年版)」の記事を紹介したツイートが想像以上に反響大きくて、グミ好きの間での「カンデミーナ愛」を感じたのがひとつですね。
そしてもうひとつが、たまたま「おかしのまちおか」でリニューアル前の「カンデミーナ 超果実」がまだ売られているのを発見した(購入できた)ことですね。
これはもう「それぞれを同時に食べ比べて違いを紹介しなさい」という天啓だと思わざるを得ないですよね。
ってことで、今回の記事執筆に至っているわけです。
さて、背景説明もできたところで早速比較に入っていきましょう!
なお、食感や味だけを比較してもいいのですが、せっかくなのでマニアックなところまで比較してみたいと思います。
ということで、まずはパッケージ比較です!
左側がリニューアル前(2021年版)で、右側がリニューアル後(2022年版)です(この後出てくる写真についても同様です)。
大きな違いは以下の2点くらいですかね。
2022年版は「フルーツ」という言葉を2回も使っているところから、果汁感・ジューシーさという点をより一層強くアピールしたいという思いが伝わってきますね。
そして、フレーバーも少し変更が入っていて、「OUT:もも味 IN:いちご味」となっています。
新しく入ったいちご味に「NEW」と書かれていないのがちょっと不憫ですね。
さて、では次はパッケージ裏を見てみましょう。
こんなところまで比較してどんな意味があるんだというツッコミがありそうですが、やるからにはとことん比較したいと思います。
こちらの違いは以下ですかね。
2022年版は右上のキャッチコピー&フレーバー紹介部分のスペースが狭くなっており、ちょっとごちゃついてしまっている印象です。
一方で、数字とアルファベットが半角になっているのはITエンジニア視点から言わせてもらうとGoodです。
全角はバグの元ですからね(何の話だ)。
各種情報
味・形
では、続いて味の種類と形を比較していきましょう。
ざっくり違いをまとめると、下記のとおりです。
味の種類に関しては先ほども書いたとおり、「OUT:もも味 IN:いちご味」となっていますね。
形に関しては、上の画像ではわかりにくいかもしれないので、以下の写真をご覧ください。
2022年版は単純な果物型ではなく、表面に凹凸があります。
カンロ公式のプレスリリースによると、これは「波フルーツ型」というようです。
今回、リニューアル発売する「カンデミーナグミ超果実」は、よりフルーツ感をアップ。グミ粒はこれまでの波型から、フルーツのシルエットをイメージした「波フルーツ型」を採用。
https://www.kanro.co.jp/files/topics/2670_ext_05_0.pdf
(中略)
さらに、ソースがからみやすいフジッリパスタをヒントに、表面の酸パウダーが絡みやすい波型の形状にすることでフルーツの味わいをより感じやすくなりました。
この凹凸があることで、酸っぱいパウダーがグミに絡みやすくなる効果があるようですね。
大きさ
大きさに関しては、2021年版の方が大きいですね。
2022年版の方はちょっと小ぶりになった感じがありますね。
内容量
内容量はどちらも72gで、ボリュームたっぷりです。
栄養成分表示
栄養成分表示の違いを見てみましょう。
- 2021年版
- 2022年版
2021年版の方が1粒が少し大きいので、重量も0.1g重いようですね
管理人の感想
ここからがやっと本題とも言えますが、2021年版と2022年版の食感と味の比較をしていきたいと思います。
※あくまで僕の個人的な感想です。
今回はいつもと少し異なる、以下の観点でレビューしていきたいと思います。
食感:どちらがよりハード系食感であるか。
味:どちらがよりジューシーであるか。
中毒性:どちらがよりクセになるか。
食感
大きさの関係で噛んだときに歯に当たる面積も広いためか、食感のハードさに関しては2021年版に軍配が上がりますね。
ただ、もちろん2022年版もカンデミーナの名に恥じないハード系食感ですよ。
一般的な他のグミと比べたら十分すぎる以上のハードさです。
味
2021年版も2022年版もどちらもジューシーなのですが、2022年版の方が凝縮されたジューシーさになっていて、果汁感がアップしていると感じます。
果汁の配合率が上がっているのか、それとも「波フルーツ型」による効能なのかはわかりません。
ただ、2021年版の方は噛みごたえがあるため、こちらも噛めば噛むほど味が出るスルメ的な美味しさがあります。
どちらも美味しく、甲乙付けがたいところではありますが、ジューシーさという点では2022年版に軍配が上がりますかね。
中毒性
うーん、これに関しては決められなかったです。
どっちも噛みごたえがあってジューシーで、クセになる美味しさなんですよね。
もし、2021年版と2022年版の両方が売られていて、どちらかしか買えないとして、そのときどちらを選ぶかは気分次第だと思います。
ものの良さはどちらも変わらないので、そのときの心理状態(気分)で決まる(というか、それでしか決められない)ってことですね。
まとめ
というわけで、今回は「『カンデミーナ 超果実』リニューアル前後(2021年版と2022年版)徹底比較!」ということで、普段とは少し趣向を変えてお届けしました。
もう何となく皆さんお気付きかと思いますが、結局のところ結論は
「カンデミーナ 超果実」はリニューアルしようがしまいがどちらも美味い!
ということですね。
何じゃそりゃって話ですが、実際そうなんだから仕方ないです、ハイ。
「カンデミーナ 超果実」をお店で見かけたら、ぜひ買って食べてみてくださいね!(ダイレクトマーケティング)
それでは、また次回! よいグミライフを!
このブログでは、他にもいろいろなグミのレビュー記事を書いています!
もしご興味があれば、他のグミレビュー記事も読んでいただけると感謝感激です!
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