グミレビュー記事第300弾です!
今回は「ニッポンエールグミ 全種コンプリート記念」&「グミレビュー記事第300弾到達記念」として、ニッポンエールグミ クライマックスシリーズを開催します!
概要
どうも、うーすけ(@blogummy)です。
冒頭に書いたとおり、今回は「ニッポンエールグミ クライマックスシリーズ」を開催したいと思います!
と言っても何のこっちゃという人が多いと思いますので、簡単に経緯を説明しますね。
僕は、3月にロフトで開催されていた「グミウィーク2022春」に行ったんですけど、ちょうど僕が行った日に開催されていた日替わりイベントが「全農食品デー」だったんですね。
そこで、ニッポンエールグミ31種を含むグミ47種を大人買いしました。
※「グミウィーク2022春」に関する記事はこちら。
それからは、ほぼ毎日のようにニッポンエールグミを1種類ずつ食べてはブログでレビュー記事をアップしてきました。
また、「グミウィーク2022春」だけではカバーできなかった(買えていなかった)ニッポンエールグミについては、スーパーやネット通販で購入して入手しました。
そんなこんなで、昨日(2022年5月3日)ニッポンエールグミ全37種(2022年5月時点)をコンプリート(グミを食べた上で、レビュー記事をアップ)しました!
レビュー記事の方では、ニッポンエールグミの多様なラインナップをランキング化してみようということで、毎回「ニッポンエールグミ 個人的ランキング TOP3」というものを発表していたんですね。
そして、このTOP3は昨日全37種をコンプリートしたことで確定したわけなんですが、ふとこんなことを思ったわけです。
それぞれ食べたときの体調や時間帯という条件が異なる中で決めたランキングで、本当にTOP3の順位を確定させていいのだろうか……?
そうだ! TOP3の3つのグミでクライマックスシリーズをやろう!
つまり、「第2位のグミと第3位のグミを同時に食べて、より美味しいと思うグミを決めたら、次はそれと第1位のグミを同時に食べて、最終的な順位を確定させよう」という試みです。
なお、本家に倣って、「第2位と第3位の対戦」を「1stステージ」、「1stステージの勝者と第1位のグミの対戦」を「Finalステージ」としたいと思います。
では、本編に入る前に、TOP3のグミを紹介します!
中央が(暫定)第1位の「静岡県産 ルビーグレープフルーツグミ」、そして向かって右が(暫定)第2位の「愛媛県産 紅まどんなグミ」、向かって左が(暫定)第3位の「長野県産 シャインマスカットグミ」です。
余談ですが、いい感じに色が分かれていて宝石のような綺麗さがあります。
それでは、「ニッポンエールグミ クライマックスシリーズ 1stステージ」開始です!
クライマックスシリーズ 1stステージ
1stステージの対戦カードは(暫定)第2位の「愛媛県産 紅まどんなグミ」 vs (暫定)第3位の「長野県産 シャインマスカットグミ」です。
※それぞれのレビュー時の記事はこちら。
いざ実食!
先攻:長野県産 シャインマスカットグミ
まずは、先攻として「長野県産 シャインマスカットグミ」から食べてみます。
うん、濃厚ながらも爽やかな甘みが特徴的ですね。
さっぱりとしていて食べやすいです。
ぶどうの王様・女王と呼ばれるだけのことはある美味しさです。
後攻:愛媛県産 紅まどんなグミ
では、続いて「愛媛県産 紅まどんなグミ」を食べてみます。
このグミは、ニッポンエールグミの中でラストバッター(37番目)として紹介したグミなので、最近食べたばかりです。
一粒で口いっぱいに甘酸っぱさが広がります。シャインマスカット以上に濃厚な味です。
ジューシーさは他のグミと比べてもトップクラスだと思えますね。
いやー、どちらもTOP3に残っただけあってその美味しさには文句の付けようがありません(まぁ、自分で付けた順位ですけど)。
これは、甲乙付けがたく、非常に悩みますね……。
1stステージ判定結果
1stステージからめちゃくちゃ悩みました……。
しかし、ジャッジは下さなければなりません……。
悩んだ結果……。
「長野県産 シャインマスカットグミ」の勝利です!
決め手は、さっぱりとした爽やかさですかね。
「愛媛県産 紅まどんなグミ」を単体で食べたときにはそこまで感じなかったのですが、シャインマスカットグミと食べ比べてみると、こちらの方は濃厚すぎるが故に若干のしつこさを感じる後味かなと思うところがあったんですよね。
とは言っても、別に気になるほどではないですよ。敢えて優劣を付けるなら、ってレベルの話です、ホントに。
ということで、「長野県産 シャインマスカットグミ」がFinalステージに進出です!
「長野県産 シャインマスカットグミ」は暫定第3位だったので、いわゆる「下剋上」とか言われるやつなんですが、僕はこの言葉が大嫌いなので使いません(詳細は割愛)。
クライマックスシリーズ Finalステージ
1stステージからは「長野県産 シャインマスカットグミ」が勝ち上がってきましたので、Finalステージの対戦カードは(暫定)第1位の「静岡県産 ルビーグレープフルーツグミ」 vs (暫定)第3位の「長野県産 シャインマスカットグミ」となります。
※それぞれのレビュー時の記事はこちら。
いざ実食!
先攻:長野県産 シャインマスカットグミ
今回も先攻は「長野県産 シャインマスカットグミ」です。
先ほども食べたばかりなので印象は変わりませんね。
濃厚でありながらも爽やかさを併せ持ったクセのない味は、誰が食べても美味しいと思えるんじゃないかと思えます。
これは、大逆転での1位浮上も大いにあり得ますぞ。
後攻:静岡県産 ルビーグレープフルーツグミ
そして、満を持して長らく第1位の座を守り続けてきた「静岡県産 ルビーグレープフルーツグミ」の登場です。
このグミを紹介したのは3月下旬なので、食べるのは1ヶ月以上ぶりです。
酸味がやや強め(とは言っても、そこまで強くはない)の甘酸っぱい味が広がります。
味の濃厚さに関しては、さすがにTOP3に残っているグミはどれもトップクラスなので、このグミも当然しっかりとした濃厚な味が楽しめます。
そして、このグミの場合は濃厚ながらもさらっとした口当たりで、しつこさの残らない後味です。
これは、1stステージ以上に悩みます……。
Finalステージ判定結果
Finalステージもめちゃくちゃ悩みました……。
自分のジャッジで「ニッポンエールグミ 個人的ランキング第1位」が決定してしまう、その重みに押しつぶされそうにもなりました(大嘘)。
しかし、個人的ランキングである以上、ジャッジは僕が下さなければなりません……。
※だからこそ、そんなに大層なものでもない。
悩んだ結果……。
「静岡県産 ルビーグレープフルーツグミ」の勝利です!
ということで、ニッポンエールグミ 個人的ランキングトップは「静岡県産 ルビーグレープフルーツグミ」で確定です!
決め手は、「僕が柑橘好きだから」です。
……
……
「は?」
いや、わかります。
「何だ、その理由」という冷たい視線は嫌というほど感じています。
でも、マジでそれくらいの理由で決めるしかないくらいどちらも美味しいんですよ!
ルビーグレープフルーツグミも美味しいんですが、「シャインマスカットグミの方が美味しいかな」と心が揺れた瞬間もありましたし、一緒に食べ比べをしていた妻は「シャインマスカットが一番かな」と言っていました。
どちらも美味しくて優劣付けがたかったので、最終的に「同じ水準なのであれば、柑橘好きとしてはルビーグレープフルーツを推すべきだろう」という判断に至ったわけです。
最終結果
ということで、最終的な結果は下記の通りとなりました!
第1位 静岡県産 ルビーグレープフルーツグミ
第2位 長野県産 シャインマスカットグミ
第3位 愛媛県産 紅まどんなグミ
「長野県産 シャインマスカットグミ」と「愛媛県産 紅まどんなグミ」が入れ替わりましたが、1位の座は「静岡県産 ルビーグレープフルーツグミ」が死守した形となりました。
ただ、ランキングという形で順位付けしたものの、「ニッポンエールグミ」はどれもホントに美味しいので、もしお店で見かけたらぜひ買って食べてみてほしいですね。
JA全農公式のニッポンエールショップなら、全種コンプリートセットや地域別セットがネット通販で買えるのでオススメです!
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まとめ
というわけで、今回は普段と少し趣向を変えた「ニッポンエールグミ クライマックスシリーズ 2022」でした!
※なお、「2022」などと謳っていますが、今回の企画が定期イベント化することは恐らくありません(ニッポンエールグミの新作が何十種類も出たら話は別ですが……)!
さて、「グミウィーク2022春」で大量に買い込んだニッポンエールグミのレビュー記事を書き始めた頃に「ランキングを付けて毎回更新していったら面白いかも」と思って始めたランキング企画が、今回のクライマックスシリーズにて無事に完結の日を迎えられたことを嬉しく思います(感無量)。
また、ただ個々のグミをレビューして記事にするだけじゃなくて、何か企画ものっぽいことをやりたいとも前々から思っていたので、それが実現できたことも嬉しいですね。
次はいつになるかわかりませんが、また別の企画もやりたいですね(まだノープランです)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた次回!
……の前に、他にもいろいろなグミのレビュー記事を書いています!
もしご興味があれば、他のグミレビュー記事も読んでいただけると感謝感激です!
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