グミレビュー記事番外編です!
今回はちょっと趣向を変えて、現在ロフトで開催されている「グミウィーク2022春」のレポート記事です。
「気になっているもののまだ行けていない。行く価値はあるのかな」と思っている人や「行きたいけど行けない! だから、どんな感じなのか知りたい!」と考えている人のお役に立てればと思います。
それでは早速いってみましょう!
「グミウィーク2022春」には行くべき?
最初に結論から書くと、「グミ好きなら絶対楽しめるし、見たことや食べたことのないグミに間違いなく出会えるから行くべし!」というのが実際に行ってみた僕の意見です。
開催期間は3月21日(月・祝)までということで残り少ないため、迷っている方はぜひGOです!
詳しくはこの後の内容を読んでいただければと思いますが、
グミ愛に溢れたイベントですよ!
「グミウィーク2022春」とは
「グミ好きなら行くべし!」という結論だけ先に書いてしまいましたが、まずは、そもそも「グミウィーク2022春」って何ぞや? って人もいらっしゃると思うので、そこから話をしておかないとですね。
「グミウィーク」というのは、「9月3日」の「グミの日」を記念して2017年から毎年8月下旬から9月中旬頃にかけてロフトにて開催されている企画で、昨年も8月27日~9月12日の期間で開催されていたようです。
このイベント限定の特設売り場が展開されたり、グミの人気投票(ただし、投票できるグミはイベント指定のものだけ)が行われたりと、グミ好きには見逃せない企画です。
そのイベントが、何と今回は「9月3日をひっくり返した『3月9日』(を挟んだ期間)にも『春』バージョンとして行われることとなった」というわけですね。
なので、「グミウィーク2022春」なわけです(「春」が重要)。
……なんて知った風な口を聞いていますが、恥ずかしながら僕はこのようなイベントが毎年行われていることを全く知りませんでした。
たまたまTwitterで流れてきたツイートを見て、今回初めて知ったという感じです。
イベント自体はロフト全店で行われているらしいのですが「取扱商品数は渋谷ロフトが最大規模」ということなので、「行くなら総本山っしょ」ということで、渋谷ロフトの「グミウィーク2022春」に行ってみることにしました。
「グミウィーク2022春」への行き方
電車(地下鉄)で渋谷へ向かいます。
渋谷(の地下鉄線構内)は、その昔(と言っても3~4年ほど前)、仕事で頻繁に来たところなので懐かしさがありました。
渋谷にオフィスを持つクライアントを担当していたので、よく来てたんですよね。
ただ、その当時よりかなり開発工事が進んで、だいぶ様変わりしていました。
渋谷駅に着いたら、徒歩で渋谷ロフトを目指します。
これが意外に遠い、というか、都内の大きな駅あるあるなんですけど、改札を出てから最寄りの出口を出るまでが時間かかるんですよね。
ちなみに、地下鉄だとA6a出口から渋谷センター街前に出るのが一番近いかなと思います。
A6a出口を出てからは、迷わずにまっすぐ行ければ5分もかからずに到着します。
「間坂(まさか)」という結構傾斜が強めの坂道沿いにあるビルです。
「グミウィーク2022春」渋谷ロフト店内の様子
渋谷ロフト入り口を入ってすぐ左の「間坂ステージ」と呼ばれるスペースでイベントは展開されていました。
フロア全体でイベントが展開されているようなイメージを勝手に持ってしまっていたのですが、さすがにそんなことはありません。
使用されているスペースはフロアの一角のみなので、思っていたよりはこぢんまりとしている印象でした。
しかし、そのスペース内はグミでぎっしり溢れかえっており、グミ好きにはたまらない空間となっています。
ここからしばらくは、実際の店内写真を使って雰囲気をお伝えしていければと思います。
まず、入り口付近に陳列されたニッポンエールグミが圧巻です。
グミウィークは期間中毎日日替わりでイベントが行われているらしく、ちょうどこの日は「全農食品」デーでした。
なので、このようにニッポンエールを前面に出したディスプレイになっていたのだと思います。
また、店内で実際に販売されているグミを使用したディスプレイもありました。
袋から出されたグミの実物も使われています。
個人的に、真ん中が「パスティーユ グレープ」なのが解せません。もっとセンターに相応しいグミがあるはず。
入り口脇の小スペースも余すところなく利用してグミが陳列されています。
まるで中国の粗雑なパクリキャラのような見た目のハリボーベアもいます。
ドラッグをキメた後のような顔で、見ていると何だかこちらが不安になってきます。
ハリボーベアの隣には、海外グミ勢がぎっしり陳列されています。
僕が好きな「サワーハッピーコーラ」があればいくつか買いたいところだったのですが、残念ながらラインナップになく断念。
入り口を入って右の壁面には「グミアワード2022春」にノミネートされたグミブランドや商品の紹介が書かれたボードが置かれています。
そして、左の壁面には実際に「グミアワード2022春」にノミネートされた商品がディスプレイされています。
「グミアワード2022春」というのは端的に言えば人気投票のようですね。
テーマは「フィーリンググミ」(=誰かにプレゼントしたくなるグミ)ということらしいです。
僕が選ぶならどれだろうと少し考えたのですが、そもそも候補になっているグミにはまだ食べたことがないものも多く、その状態でのチョイスは公平性に欠けると思います。
なので、ここでは言及しないでおきます(逃げ)
ただ、「パスティーユ グレープ」を選ぶことだけは100%ないと断言できます。
ちなみに、グミブランド・商品の紹介の中でチラッと書かれている「『グミ』の発祥」についての豆知識は全く知りませんでした。
ハリボーがすべてのグミの起源、いわば神ということですね。
ここまで写真を載せてきたとおり、ものすごい種類のグミがディスプレイされているので、どんなものがあるのかを見て回るだけでも楽しめそうに感じましたね。
実際、ふらっと立ち寄って見ているだけっぽい人もいらっしゃいました。
混雑具合について、僕が行ったのは土曜日の16時頃だったのですが、割とお客さんは多かったように思います。
また、小さい子供連れもいれば、若いカップルや男友達や女友達、夫婦らしき人たちもいるなど客層も結構幅広かったですね。グミって結構人気があるんだなぁと感じました。
ちなみに、一緒に行った妻の話だと、このイベントスペースを見ながら「グミ流行ってるもんね~」と言っている人もいたとか。
「グミが流行っている」というのがどういうことなのかよくわからないのですが、「え、昨日グミ食べてないとかヤバくない? 普通、1日1袋いっとくっしょ?」みたいな会話が若者の間では繰り広げられているんですかね?
知っている方がいたらぜひ教えてください。
「グミウィーク2022春」での購入品
ニッポンエールグミは前からよくTwitter上で話題になっていたので、食べたいとずっと思っていましたが、生活圏内のコンビニ・スーパー・おかしのまちおかではどこも取り扱っておらず、若干諦めていました。
それがちょうど「全農食品」デーでフィーチャーされているタイミングで出会えた奇跡(大袈裟)に感謝して、このチャンスは逃すまじ! ということで、片っ端から買いました。
さらに、その他にも食べたことがないグミが多数あったので、それらもまとめて購入。
ただし、海外勢のグミまで買っていたらちょっとキリがなさそうだったので、国産グミに絞りました。
その結果、グミウィーク2022春での購入品は47点・合計金額は8,478円ということに……。
このうち、ニッポンエールグミだけで31点です。
グミだけで8,000円以上使うなんて人生初ですね。
グミ経済に大きく貢献できたと自負しております。
ちなみに、ロフトにてPayPayで支払いをすると5%還元されるクーポンが配付されているので、支払いはPayPayがオススメです!
僕の場合、レジにチラシがあったので会計中にそれを見ながらクーポンを入手したのですが、「PayPayでお願いします」と伝えた際に店員のお兄さんが「クーポンって取得されてますか?」と聞いてくれました&ちゃんと取得できているか確認してくれました。
多すぎて全部は写り切れていないのですが、入手してきたブツはこんな感じです。
これから少しずつグミレビュー記事で紹介していきたいと思います。
全部紹介しきれるのは一体いつになるやらって感じですが……。
そして、この日の「全農食品」デーは下記のような特典がありました。
「ニッポンエールグミを2つ買うと、同じくニッポンエールグミの『熊本県産ハニーローザグミ』が1つもらえる」というものです。
ただ、注意書きに「おひとりさま1点限りのプレゼントになります」って書いてあるから、「ニッポンエールグミを2つ以上買ったら1つもらえる」(僕の場合は31個買いましたが、もらえるのは1つだけ)って思うじゃないですか。
いや、当然僕もそう思ってたんですよ。
ところがどっこい……!
!?
何 と 15 個 も ら え ま し た !
1つ150円のはずなので、2,250円分のグミをもらえたことになるんですけど、さすがにこれは太っ腹すぎないですかね。
担当者の人が責任者っぽい人と2人で数を確認していたので、勘違いでもらえたってことはなさそうなのですが、ちょっと申し訳ない気持ちになりましたね。まぁ、辞退するでもなく普通にありがたくいただいたんですけど。
ということで、想像以上の思わぬプレゼントまでもらえて大満足のおっさんなのでした。
ただ、1つ気になっているのは「ニッポンエールグミは全33種類で、今回手に入れたのが『購入した31種+もらった1種』の32種類なので、何か1つ買い忘れているんじゃないか」ってことですね……。
ここは別途調査が必要そうです。
まとめ
というわけで、今回は「グミウィーク2022春」の紹介でした。
最初に書いたとおり、グミ好きなら絶対楽しめるので、ぜひ行ってみることをオススメします!
それではまた次回!
……の前に、いろいろなグミのレビュー記事を書いています!
もしご興味があれば、グミレビュー記事も読んでいただけると感謝感激です!
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